ブログには書けない話

客の来ない喫茶店をやりたい

この東京内に事件の犯人がいるかもしれないんだぞ!?俺は地方へ異動させてもらう!!!

広島に転勤になった。

言葉にすればこの一文で済んでしまうのだけれど、この漢字二文字「転勤」があらゆる人の生活に与える影響は大きく、そこに渦巻く感情の全てを表現するとすれば、この地球はきっとその重みに耐えきれなくなってしまうに違いない。

そんないわゆる「他人事」と考えていた人生のワンフレーズが、とうとうこちらにもその順番が回ってきてしまった。どうせ「他人事」なら、宝くじ当選とかそういうものの順番が回ってきてほしかったが、LINE桜くじを2回引いて両方5円しか当選していないので、そちらの順番が回ってくるのは当分先らしい。

転勤が決まり、数少ない、唯一と言っていい良かったことは「自分がいなくなることを嫌だと言ってくれる人たち」がいた事だと思う。先輩にも、同期にも、後輩にもそう言ってくれる人たちがいた。人には恵まれていたのかもしれない。特に同期の、それこそ入社前からの付き合いで同じ社宅という間柄の奴は「なんで行っちゃうの」みたいな事を何回も言っていて、こちらが危うく泣きそうになってしまった。

行く方も大変だけど、残される人の方が寂しさは大きいのかもしれない。環境は変わらないけど、当たり前だったものや人が少しずつ無くなっていく。転勤しない人にはその人たちの思い、感情があるのだと思う。

 

ということで、とりあえず4月からは広島での新生活、ニューライフin中区が始まることになった。

一体何をやるのかも想像がつかない。広島にエクセルはあるのだろうか。ウィンドウズは存在しているだろうか。そもそも"パソコン"という概念があるのか。埼玉という準都会に生まれ、戸籍は神奈川、現在東京で一人暮らし。そんな自分からすると、地方が怖い。シティボーイは地方を知らない。

着いたら更地があり、人事にスコップを渡されて「まずは住むところを作らないとね」なんて言われちゃうのかもしれない。それも人生。それも経験値。ひとまずは、関東から遠く離れた土地での生活を楽しんでみたいと思う。

 

とはいえ、そんなに長く向こうにいるつもりもない。違う記事でも書いたけど、今はインターネットでなんでもできる世の中、個人でもビジネスをグロースしてスケールをキャッチアップできる時代である。その流れに乗り遅れる訳にはいかない。

いい波はいつ来るか誰にもわからない。だから、賭けるしかない。うまく乗れないかもしれない、飲まれるかもしれない。でも、もしかしたら遠くまで、今までじゃ考えられなかったようなところに行けるかもしれない。そこに賭けたい。「人生を賭けるに値するのは、夢だけだと思いませんか?」MASTERキートンロッセリーニは言った。そういうことなんだと思う。僕は、出世にはそんなに興味ないけど、夢はある。人生は自分のもの。だったら、その夢に人生を賭けたい。失敗しても苦しくても、自分の信じた道を歩いていきたい。それが、人生の正しい使い方なんじゃないだろうか。

 

とりあえず、ある程度見通しがついたら「手段は何にせよ」東京に戻ってきたいと思う。身体は広島に行くとしても、心は関東においてある。

帰ってきたときには、ビッグでドリーマなボーイになってると思うので、その時は皆様、是非会ってやってください。